• 真戸原直人

    「117」
  • ツバサ

    ツバサ

    明け方過ぎの国道までの細い抜け道 君が呟く「恐いものなど何も無いよ」と見送る為の言葉に涙流れたつまらぬ事で話は絶えず 散らかる部屋で笑いあえてた夢追う事に恐れは無くて 生まれた街とサヨナラ決めた「いつか会いに来る」と 「いつも忘れない」と手を振る君の瞳も 言えずにココロの中で誓う旅立つ空に 出会いと別れ 青春の日々 全...
  • ツバサ

    ツバサ

    明け方過ぎの国道までの細い抜け道 君が呟く「恐いものなど何も無いよ」と見送る為の言葉に涙流れたつまらぬ事で話は絶えず散らかる部屋で笑いあえてた夢追う事に恐れは無くて生まれた街とサヨナラ決めた「いつか会いに来る」と「いつも忘れない」と手を振る君の瞳も言えずにココロの中で誓う旅立つ空に 出会いと別れ青春の日々 全てを描きい...
  • 新しい自分へ

    新しい自分へ

    思い描いている自分じゃない事ぐらい 幼い頃からわかっていたから単純じゃない弱さと向き合い 強さを演じ続けた夢追いかける為置いてきた 約束は今も果たせぬまま君の声が胸の中で 何度聞こえたのだろう独りじゃ止まったまんまの両手が 物語を描き始める輝き溢れていくその先へ 少しは怖いけれど新しい世界と手を繋ごう 僕達は「今」と「...
  • ツバサ

    ツバサ

    明け方過ぎの国道までの細い抜け道 君が呟く「恐いものなど何も無いよ」と見送る為の言葉に涙流れたつまらぬ事で話は絶えず 散らかる部屋で笑いあえてた夢追う事に恐れは無くて 生まれた街とサヨナラ決めた「いつか会いに来る」と 「いつも忘れない」と手を振る君の瞳も 言えずにココロの中で誓う旅立つ空に 出会いと別れ 青春の日々 全...
  • ツバサ

    ツバサ

    明け方過ぎの国道までの細い抜け道 君が呟く「怖いものなど何も無いよ」と見送る為の言葉に涙流れたつまらぬ事で話は絶えず 散らかる部屋で笑いあえてた夢追う事に恐れは無くて 生まれた街とサヨナラ決めた「いつか会いに来る」と「いつも忘れない」と手を振る君の瞳も 言えずにココロの中で誓う旅立つ空に 出会いと別れ 青春の日々 全て...
  • 君に願いを

    君に願いを

    今宵 何千何億の 眩き星達もそれぞれの光を 放ち続けてるよ「あと3キロ 痩せなきゃダメだ 前髪もう少し伸ばさなきゃ 小さな左目 隠せないの、、、」急がなきゃ 遅刻しそう!と バイトのシフト表パスコードを解除して メッセージもチェックしていつも君は 不安そうで だけどいつもちゃんと笑ってそれが心配なんだ たまには 空見上...
  • こころ

    こころ

    遥か昔から僕ら 青い船で旅をする生まれいづる 優しさを 手と手を繋いで共にいく与えられたあの日から 時は流れ 僕たちも与えていく喜びを この身に感じ 生きていく笑顔広がる 世界の空に 涙溢れる 清き心忘れぬように 願いを胸に 海を越えてく 光となれ命と同じ ひとつの星 僕らの想い 届くようにあなたと同じ ひとつの空 繋...
  • 1977年生まれの僕らは

    1977年生まれの僕らは

    1977年生まれの僕らは 何を思い生きるだろう変わりゆく時代の中で明日を どんな未来と考えるだろう終戦間際に生まれ育った 親から伝えられてきた事は「勉強をしなさい、学歴を取りなさい、それでもやりたいことはやりなさい。」二人しかできない ファミリーコンピュータ マリオにワクワク名人にドキドキキン消しやスーパーゼウスを集め...
  • 東京

    東京

    夢追い人 青春の影 初めて見た街は大きく誰もが知る地名の中で 誰も知らぬ人に埋もれてた時の流れ止める術など 持てぬままに枕を変えた夢は形変えながらまた 取り残されぬようにともがいた眠る事さえままならぬ日々を 過ごし貴方も愛せないままで全てあるようで何も無い この街で僕らは住み慣れた新しい出会いは数知れず 心許せる人には...
  • にちようび

    にちようび

    ねえ ママいつも 僕と一緒だけど 他にやりたい事 我慢していないの?僕よりも早く 起きて朝ごはん 毎日作ってお仕事もして僕が眠るまで となりで絵本も 読んでくれてるし いつ眠ってるの?たまに怖い顔 わがままな僕を 怒ったりするけど 嫌いにならないの?もう少し僕 大きくなったら ママの苦手なもの食べてあげるお片付けだって...
  • 羽根

    羽根

    確かに輝いていた あの日々に埋もれた時の流れ切なく 戸惑いを残したまま細い指で束ねた 髪が揺れた夜に置いてかれた景色は 瞼焼き付いたまま夢の位置を 理由にして どれほど傷付けたのだろう戻れるなら もう貴方を 離したりしないのにいつか強く高く飛べたら 貴方攫い未来へ誰にもわからぬ想い 幸せの向う側へと嘘に慣れた夜から 抜...
  • 僕に任せて

    僕に任せて

    いざという時は 全てを投げ出してあなたの大切な人と あなたを愛してくれよやらなきゃいけないと 思い込んでいる仕事や家のことは 僕に任せてあなた程上手く 出来ないだろうけど料理や洗濯や掃除 何となくだけど出来るから少しは節約 しなくちゃいけないがあなたが笑顔でいるなら 僕はそれがいい「実際言うのとやるのとは違うのよ!」っ...
  • モルモット

    モルモット

    最低ラインが最初の目標さ それが出来れば余裕も出来るその時になんか一つぐらい 欲しいもん 見つかるかも しれないな趣味もなくて 女もなく 生きる理由もないだけど一応 今の所心臓は動く解決策もない悩み誰が聞くだろう 自分なりにそれはそれで実は楽しい若くもなく 年でもなく 焦る理由もないそれでも今認めたくて 脳ミソは使う何...
  • 微熱

    微熱

    風車揺れる夏の夜 昼間の暑さがまだ貼り付いてた「人混みを避けて遠くで見よう」君は僕の手を握り締めた輝く花火を背にしたまま 慣れない缶ビールと下駄擦れ気にしていつもより遅く歩く二人 さよならの意味を探していた夢など無ければ 離れぬまま 季節を越えていた君は僕の全てをただ受け入れていた夏が終わり 君は消えてく 涙の中 儚さ...
  • 埋もれた花達へ

    埋もれた花達へ

    何度馬鹿にされたら気が済むだろう 強さを隠しながら傷ついている落書きされたまま机の中に しまい込んだ傷跡逃げ道ばかり探し始めたけど 世間の風 窓ガラス叩くから逃げることにさえ逃げ戸惑っていた 締め付けられた心神がこの世にいれば こんな日々はないだろう堕ちた身体の中で 君を呼ぶ声が、、、「解き放て 闇を照らせ 雨風に打た...
  • odore!!-hanero!!

    odore!!-hanero!!

    毎日暮らしてりゃ そりゃあるさ 思いもよらない出来事とかもうダメだって何回 感じても それでも日は昇り風は吹く悲しみなんて他人が見てみたら 想像できない そんなものさ昔からある劣等感でさえ 自分の中でこだわるだけまぁいいじゃないか 小さな事 そんな意味ないさ 結局そうさ10年後には 大した事ない筈だそうだ 忘れましょう...
  • 快楽天国

    快楽天国

    グルグル廻る欲望がユラユラ揺れて灰となる汚れちまった感情が 洗脳みたく愛を唱えている我が子を愛す感覚も 狂いはじめた新世紀母なる大地なんだっけな モンモンだらけ何とやら平和にボケて3千里 そりゃ悩みも意味を成さない生きるか死ぬかなんてほら 既読してから考えて個人的主義 依存性定義 流れ流され恋に溺れる誰にも見せれぬ顔で...
  • 君に言いたいこと

    君に言いたいこと

    「何で?どうして?自分ばっかり」と下を向いてばかり 不器用な心模様「あの子みたいに 上手く笑えたら 楽しいだろうな、、、。」鏡眺めて逃げてる優しいだけが取り柄と 幼い頃から言われ君はいつも自分を隠して 生きてきたんだねそろそろ終わりにしよう 誰かの為じゃなくてその身体 その心 解き放ってみたらいいんだよ幸せはまだ君の中...
  • 賽~sai~

    賽~sai~

    眠れぬ森ならその中で 揺られ揺れながら夢を見る浮き世の恋ならそのままで 愛し愛されて空を見る時代錯綜などに期待はしない世界は廻れど誰知らぬ 顔して明日を生きていく求められるなら今すぐに 本当は抱き締めたいだけだ痛い未来さんざんほら見てきたんだろう?期待自体そんなまだしてないだろう?回転していく愛の結晶 優先していく真の...
  • 旅立ちの日

    旅立ちの日

    愛しき人よ もうサヨナラを悲しまないでねこれからの道は険しくも 光り輝いているはずさ誰かの言葉が 君を傷つけたりもしたね教室に風が吹き込んだ あの日も想い出と変わる流した涙が 未来をずっと支えていくありふれた毎日が 彩りはじめる君が幸せを全て叶える日 その時が来たら 思い出すといいよ傷ついても 立ち止まっても 今そこに...