• Kra

    「103」
  • 雨に唄えば

    雨に唄えば

    雨に唄えば誰かが笑ってそれでいいさと 僕は続けるたとえ心がずぶ濡れだとしてもそれでいいさと 唄い続ける街も人も空も時の流れに任せて羽をひろげ灰色の空抜ければ光溢れる世界が僕を待ってるさぁ飛び出そう明日への願いを込めて新しい自分に会える、イメージしてみて出来るから雨に唄えば何もない日でもとても素敵な時間に変わるからたとえ...
  • カウントダウン

    カウントダウン

    幼い頃に一度 神様に会ったんだそうか、この言葉と歌が居てくれたから孤独で泣きたい夜も笑ってこれた忘れないでね 最期の時までさよなら あの日々よどうか君だけは覚えていてね誰もが忘れても茜色で綺麗な窓の外を見ていた少し悲しくなってふいに涙が落ちた唄うと言うことが僕を生かしてくれた忘れないでね 最期の時までさよなら あの日々...
  • クロックラビット

    クロックラビット

    急げ急げ行かなくちゃ 夜が狂う前に闇が君の全て飲み込む前に戻れ戻れ変えなくちゃ 女王(アレ)が来る前に誰も彼も口を閉ざす前に壊れた時計の針を戻して黒猫と白猫のワルツをさぁ踊りましょう夜を紡いだドレス着て雨を散りばめた宝石と赤い木の実の靴を履き人形のように踊る君と時を渡る月の船に乗ってさぁ、出かけようグランブルーの空へダ...
  • サイレントサーカス

    サイレントサーカス

    サイレントサーカスここでは音のない夢のよう夜空に輝いた金貨をその手にして誰かが描いた世界 その森の奥深く誰にも見つからずに 君を待ってるよ夢を見てるあの花が咲いて散る儚い星の瞬きサイレントサーカス君だけ届けたい歌がある果てしない物語次の廃墟で踊ろうサイレントサーカス君だけ優しく騙してあげる見えてるものすべて僕らが変えて...
  • 強がりのような色褪せた僕の独り言

    強がりのような色褪せた僕の独り言

    君の願いがどうか粉々に砕け散りますように綺麗な思い出になんてしちゃったら君の思いが願いが空に昇っていつまでも夜空の星みたいに輝くからもうすぐですあと少しで君の願いは消えるそしたら後は簡単です君が泣き崩れてぺしゃんこになった時僕が君の話を聞いて優しい言葉もあげるよ、だから僕が慰めることのできない場所で一人で泣かないで涙を...
  • もし明日晴れたなら

    もし明日晴れたなら

    もし明日晴れたなら 君に会いに行くからきっと幸せな日々さ流星の季節が過ぎ 花を赤く染めてもずっと一緒さスミレの空の下 水平線の向こう今はまだこの場所にいてもトビウオのアーチ越えて銀河の果てまで乗り越えにくい壁も 手をのばしあって 君と二人何時も笑顔に変えて 励ましてくれるから ここまでこれたもし明日晴れたなら 君に会い...
  • 夢はいつも

    夢はいつも

    夢は逃げないいつも君の側に悲しい時は僕らがほらいるから明日のため、未来のために耐え続けるだけじゃなくもっと楽しく笑い続けて泣く時は僕らがいるから何をするか 思うかでそうきっと過去の意味も変えていけるさ夢はいつもすぐそばにある怖がらずに信じてみよう逃げ出すのはいつも自分全ては今ここにあるよ夢は逃げないいつも君の側に悲しい...
  • 輪廻の箱庭

    輪廻の箱庭

    時計の針だけがこの身体刻み続けてる輪廻の箱庭を繰り返し回り続けてる孤独(悲しみ)の季節からあなたがいた(幸せな)時間(とき)に戻して何故人は恋をしてその身に火を灯しまた消える灯火と気づかず繰り返すの?落ちてく闇に夢を見た 暖かな夢をそのまま醒める事もないままこぼれ落ちる涙止めどなく 雨の檻に閉ざされて行くあてのない心の...
  • LOAD MY HEART

    LOAD MY HEART

    LIES EXPOSED COLORED LIKE ROSEDOSE TO THE POOR SO THE FAME NEVER GOESIT'S ALL INSANE EVERY BLACK BLAMESHIDE BEHIND THEIR DIRTY ASS NAMESO TELL ME WHY それでもまだ犠牲の上...
  • エスケープ

    エスケープ

    冷たい風に背中押されて トボトボと歩いてどこを目指すの?同じ毎日の繰り返しで 心も疲れて泣きそうだろ?もう捨てちゃいなよ そんな現状を駆け出せよ 逃げ出せよ 君縛る すべてをかっこ悪く見えたって気にしなくていいさ何度でも何度でも逃げ出せよ エスケープそのままじゃ 囚われたままだぜ街並みが汚れて見えてるのは その分君も染...
  • 彷徨えど夜

    彷徨えど夜

    街はざわめきの中 気持ちを吐き出せば何事もなく受け入れては 返すことはないいつまでも煮え切らな関係を通すも通さぬも匙と加減の遊びしだいで何度目の夜 色事の後 忘れることできず彷徨えど夜は訪れて 変わりを探すけどどいつもこいつも不甲斐ない男ばかり気づいてほしの 触れて欲しいの 愛して欲しいの汚いところも全部受け入れたのは...
  • ホンネ

    ホンネ

    こんなに好きなのに想いはつたわらない心とは裏腹の恋の歌渇いた唇はうそつき 寂しさが空回りして素直な言葉がでてこない 愛おしさが矛盾に変わる会いたくて 会いたくて でも「どうして?」って強がって 空回って 泣いて本当はこんなにも想っているのに気づいてくれるの待ってるのずっとホンネはいつだって君に会いたくてそばにいれたらそ...
  • 恋の色彩とエレジー

    恋の色彩とエレジー

    恋をすれば求めたくなるその手に触れたくなる会いたいから会えないかな?答えはわかっているあなたの気持ち汲んで想い言葉をのんで溜まる涙をふいて何処かへ隠して心の奥が濁る それを言葉で濁す また嘘がうまくなってく咲いて泣いてなんて素敵な恋のエレジー枯れることのない涙の色彩はクリアこの世がそうゼンマイ仕掛けのオルゴールならあた...
  • 不思議な世界からの招待状

    不思議な世界からの招待状

    月の夜に届いた薔薇 薔薇の花束香り散らす 夢へとご招待さぁ、皆様どうぞこちらの方へ 今宵、時を忘れ花びら散らしたような世界へすべて忘れて委ねてればいい 目を閉じて少しの間数えたらほんの少しだけ笑顔をこぼしてね…奇跡をみさせてあげよう赤い蝋で封じた猫が描かれた手紙鈴を鳴らし 夜を届けるさぁ、皆様どうぞ夢の園へ 今宵、浮世...
  • 赤い靴の少女と玩具の機関銃

    赤い靴の少女と玩具の機関銃

    不安だけが包んでいた 気づけばただ自分の世界だけが灰色で包まれていたというのに君の世界が今希望で満ち溢れていることに喜びを隠し切れないのですたった一つの入れ物に お祝いの言葉とピュアな気持ちを込めて 君に会いにいくよ赤い靴をはいて玩具の銃をもって 会いに行きましょう 鼻歌でも歌いながら心のどこか 愛しさと狂おしさと切な...
  • A bientot

    A bientot

    教えて夢から醒めない夢 人は儚い時間の旅人赤い靴をはいたあの子 音符の森を抜けて陽気な声で歌うジョーカー 平和の歌唄うよさぁ、今から君と悲しみのない世界へ 泣かなくていいよ僕が一緒にいてあげる さぁ行こうよこの手を握って 理想の世界へ迷子の国から抜け出して 心の迷路に囚われた旅人黒猫の葬列に 赤い花のブーケ鳥籠に閉じ込...
  • 月下美人

    月下美人

    月のように美しく 光を浴びたような一輪の花朝の訪れを待たず 消えていく君はその花に…恋は終わりの色が美しい 人が夢見る如き一夜限り 恋の儚さか互いに不足を埋めあっている 感情の輪郭をなぞる寄り添うように感情を添えて その口からこぼしていく夜の底に輝く 花のような君のことを想う夏は終わりの秋の宵口 人が夢見る如き一夜限り...
  • 五月雨

    五月雨

    雨の季節になり 微熱を覚えるころ並ぶ二つの影がふいに瞼に浮かぶ流れる涙は儚い記憶の残滓朧げなその感覚に身を委ねてしまいそう愛した君の弱さを 愛した君の孤独をひと時の感情は今 五月雨のそれに似る風の青い季節はもうすぐそこまできていてはやる心とたゆたう心が色を混ぜる穏やかな輪郭をなぞるように伝う雨垂れ忘れてた 懐かしさに揺...
  • 題名のない冬の日

    題名のない冬の日

    初雪(ゆき)に体温(ねつ)を奪われた街は人々の吐く息も白い街路樹の続く歩道を歩く二人も例外ではなく嬉しそうにはしゃぎ転んだ君の手を掴もうとして僕も転んだ事あったね雪の降る日の何気ない事が 心に温もりをくれたこと君と同じ思い出を作れることが幸せと気づけたこと「どんな時も君がいるならそれだけで幸せだよ」君は振り向いて 不思...
  • ツバメ

    ツバメ

    ツバメが夜の街を翔けていく 夢と希望をその胸に抱いて先の見えない夜空に誘うのは 夢の香り 疑心と好奇心慣れない風にのせて泳いでいた 霞む景色 君との思い出嗚呼 あのころの僕はもういません、もう僕のことは忘れてください汚れた羽は羽ばたくには重すぎて 会えない理由に嘘を選んだ君はまだ待ち続けているのでしょう 帰るツバメの姿...