Laura day romance
「16」アイデア
例えばワンツーアクションで飛び出すと織りなす長い短い会話掛け違えたボタンのこととか昨日見た夢の話まで思い出すとキリがないから何とかなると笑ってみる誰だって全て最初から分かってるわけじゃないのさクサくて笑ってしまうようなセリフでどこまでも旅をしよう肝心な決まり事は大人らしく後回しにして一番近くで眠っているあなたを驚かすた...書きたい
神様もいないような 朝迎えて またただただ歳をとって 電車に揺られている甘えたい誰かに ひとりぼっちの君に肩を寄せるような曲を 書きたい書きたい 繋げたい つまらないことはしない歌うように喋る君には敵わないけど書きたい 繋げたい 言葉は乾いたりしない次いつ会えるだろう その時渡すよ息切らす恋の歌 無関係だ僕らは愚痴っぽ...春はバス
春はバス それに限る朝方 君に電話する行き先なんてすぐに変わってしまうんだろうな夜中に雨が降って小さな窓を叩く時寂しさを知った人は会えない景色に気づいてもう帰りたくないってさ揺れる車内の中ではたまに独りごとを言うから逃すことなく聞き取ってわたしが眠るまで飾らないあなたの言葉はやるせない日々の続きを見たくなるような調べま...aching planning | 傷ましいやり方
意味もなく漂う憂鬱にピアノを叩いて目覚まし時計鳴らない朝に誰かを泣かすtv午後に雨が降るって!胸を撫で下ろすサンデー取り留めなく浮かぶ aching planningそれは僕の胸にもああもどかしい 想像の向こうは優しさがあるのに吐いて吸った痛みなんて 忘れてしまうほどに色を変えてく 街の中で今まだ 目覚めたばっか意味も...winona rider | ウィノナライダー
公園 悲しみにさよならやけに残った乳白色の思いが味気のない未来の色と混ざってただ観てるだけで幸せ傷ついたウィノナライダー僕らはまだ仮初にそう歌った磨いたレンズが君の姿映したこんな日には環状線が運んだ寂しい音楽少年 悲しみと行くなら誰かにもらった綺麗な靴では振り向いてくれないよ 誰も彼もわざとらしく顔を見合わせ傷ついたウ...well well | ええと、うん
泣き明かす夜の数を数えても誰かと誰かは恋に落ちる君にとってそれは擦り切れるほど見た映画なんだね子どもみたいに夢中になって繰り返しても秒針はすすむ柔らかなままでいたいと願うならわたしは靴下を履くだろうテーブルの上に広げた愚かさで遊びつづけてる子どもみたいに さみしさの足音を無視できないで君は小さな寝息立てる 綺麗な世界を...ether | 満ちる部屋
“長い沈黙の向こうで会えたら”あいつはそんな想像の中で息をしていたことに気づくだろうただそこにある未来を背にしていつもの浅い眠りから覚めたら呼吸を止めて時間を図るよ窓から入る光が照らすのは行き場をなくした右手なんかさ、君がいないとだめだな花が枯れ壁が朽ちても巡る朝や夜を想うならあのひともまた歌を書くだろう空いた右手で書...step alone | 孤独の足並み
思い描くのは 褪せた青のまだ残っている静かな場所君が大きな声を出すとまた思い出してしまう繰り返すのは生まれつきでしょう君のそのひとりのステップさえも鐘が鳴ったら 取り上げられてしまうこと知らないから綺麗なんだろう本で読んだ愛を試そうよ明け方に捨てたくなるような昨日と引き換えの今日モノクローム 孤独を追い出すような日々に...東京の夜
いま歩く速度早めながらあなたが思うような街の隅で都会の寒さがわかりましたあなたが思うほど違いなんてない澄ました顔を今してますが彼方に思うようなその距離で優しさが何かわかりました生意気でしょうか 違いなんてないあぁ ここは煙と光と人の住まう街そこでも たまに季節の匂いがするので君の髪型のこと思い出しているきっと交わらない...happyend | 幸せな結末
風通しいい色のシャツに帆を張った船が口約束のほつれた糸 探しに航海今更二人は時折目配せジャックケルアックも驚くドラマチックそれはまるでかのスーパースター不器用で素敵な仕草で試した後でブレイクファストの準備今更ここから 離れたりしないよ不安なんて無用でハッピーエンドロールもう言葉は十分すぎるくらいもらったつもりだけど正し...花束を編む | making a bouquet
恋人に送るのも憚られるほど綺麗な歌を書き出してみたいけれど街のどこかに泣く声を聴いたらああそれは きっと夜の隙間吹いた風だ と思えないねえ どうか 誰かを思うほどの優しさが街の灯の届かないところまで行き渡りますように...fever
月世界旅行の途中乾いて行く君の胸をそれで間に合うなら僕が歌を書こう改札は通れないけど空は飛べると吹き抜けて『仕掛けのないオレンジの方が好き』と神様作のビターな世界が振り向かなくても振り向かなくてもトイに飽きたらない子供たち恋人の息は白くバスの最後列それぞれの熱を待って銃声の上にある祝祭の熱狂に急かされてイヤホンの中に迷...魔法は魔女に | magic belongs to witches
最近の私達ならろくに会える時間もないしただ眠りに落ちてく 古い映画でも見たい埃舞う ベッドに揺られる記憶の奥の怪物が目を覚ましたら隠れ場所を見つけなくちゃ言葉じゃ足りないこと 仕草のつたなさも忘れないように残すthinking about you everytime.if we've got a long way to...little dancer | リトルダンサー
どこにも行けないあの子達は甘い誘惑にやられて冷めた体温でもステップを踏む夜明けの海に船を出すみたいな恋をしたあの子は八月は迷子さ 嫌いと溢すもういいかい深く息継ぎをして街灯を抜けて足早め 言葉に詰まるほどもう帰れない悩んでた二人も行き先を無くして立ち竦む踏み込めないくらい思っている途切れぬ会話で釘を刺すみたいな君の言葉...waltz | ワルツ
君とワルツを踊るように飾らないままでいたとして夜は躊躇いなくその手を取ってしまうよ電話線が切れて誰かの声も言葉も宙に舞って光の中を抜けてく 甘い鼓動を聞く息を吸う吐いたそばから君は長い海路を超えてく淡い希望を言う誰もがきっとそんな輝きを見逃して生きている汚れてった心のことを忘れてはあげないでいよう二人は喉が渇く 眠くな...wake up call | 待つ夜、巡る朝
長い髪の匂いが舞ったあとくらくらした 君の横で火照る身体ではなみだが滲む上の空の返事だって許してねミルクの足りない昨日に絡まって咳き込んでる 君の横でうつくしさだけにかまけていたい僕たちに明日はない他愛無い生活を続けてみせてため息の街を僕は泳ぐたまに君が突然くれるようなwake up call を待ってる幸福の種は隠れ...