レミオロメン
「87」立つんだジョー
全てがあるのに全部はない世の中最後に何が残ったなら笑えるのだろう感情も食い物や空気から出来てるから残さず食べよう 心がいっぱいになるように何でもかんでも誰かのせいじゃない分かっているから涙を堪えて働いて へこたれて にっちもさっちもいかぬ日々甘くないって言われても光が必要じゃないやるならジョイ 立つんだジョー明日はきっ...ありがとう
愛する人がどんどん増えてくそれって素敵な事ね きっと人生宝物なんだ愛する人の笑顔が見たくてからまって勘違いで頑張って単純な生き物出会えたこと 山も谷も普通の日々ありがとうこれからも僕たちらしく生きていけるように日が暮れて朝になって空があって月が出て同じ星の上で同じ時間を生きる奇跡感じて愛する人がどんどん増えてくでもいつ...大晦日の歌
等々力から年越しそば買って帰って公園よって歩きながら奇跡の様な夕日を見たね 奇麗だったね華やいだ街を後に部屋に帰ってベランダに出た時月は半月を少し欠いて君が笑ってるだけで幸せ星は幾千の時を奏でて今光る雲一つない晴れた夜空に静まり返る星のハーモニー響き渡る大晦日の歌人それぞれの第九の様にテレビはどれも賑やか思い思いに今年...花鳥風月
手を引いたら柔らかくほほ寄せたら暖かく綿毛舞う春先の空は青く買い物かごで揺れている野菜の色は様々様々な生き方だから瑞々しいんだね光を浴びた君の髪が揺れた花も鳥も風も月も何だか不思議だよね 生きているって君はたまに真面目な話しするちょっと悩んでそして二人で笑って風がそよぐ電線の影をまたぐ君の足子猫みたいドレミファ空へ駆け...君は太陽
悔いの残らぬように この一瞬を必死で生きてるけど前向きでいられない時はお互い魔法の鏡になろういい事は2倍 嫌な事は半分に分けよう誰もが何かと戦って日常を生きている生きているんだ太陽 泣きたい時は泣いていいんだよ一緒に生きよう君の涙が乾くまでに虹を探しておくから太陽 笑顔に訳なんていらない一緒に笑おう君の笑顔は僕が生きる...Tomorrow
今日 作り笑いしてる自分に疲れてしまった打ち上げ花火の様なやる気は続かないらしい羽が生えたなら自由に飛べるのにそんな子供じみた事を考えてるまたそうやって今日も日が暮れた真っ白な月を見ながら堪えた 悔し涙で滲んだ星空は奇麗だった 何倍も明るかったAh 明日はその向こう そうだ明日があるさ月末になるといつも早いねって話にな...東京
一体全体東京の何を知っているのかと聞かれたら何も知らないって答えるけど小ちゃい頃の朝の匂い 甘い桃の匂いがしていたら確か夏だった それが夏だったあれから心の片隅に大小出会いや別れの部屋をこしらえて東京 ハローグッバイ ありがとう心の部屋に愛を注いでくれた人東京 深夜のスーパーマーケットに並んだ桃の匂いがした勝ちたい勝ち...虹をこえて
虹は静かな雨上がりに低い雲を持ち上げるように架かった 僕らはときめくまま屋上に駆け上がってみたね幼い頃に描いた夢その通りにはいかないけど手を伸ばしたら君がいて笑い合ったら風になった夜の向こうに朝が来て太陽燦々と輝いた嫌な自分もいるんだけど抱きしめ合う事も出来るだろう腹が立ってへこむ事は空の向こうへ投げてしまおうよAh ...ロックンロール
時代に穴を開けに行くんだ自然に逆らってみるんだ当たり前なんてないさ誰の為の人生 生きてんだ誰かの為にと奇麗事半分それでも半端者でいたくはない一つだけでいいんだ自分の言葉を探してる昼下がりの煮詰まったポップAh 委ねたモノを引き受けるんだロックンロール恋の魔法 夢花火淡い月夜空のファンタジー情熱の砂時計返すなら全てがリア...オリオン
日の暮れた街に冬の香りが少し二人の背中を照らす月明かり枯れ葉を運ぶ風は何よりも自由でそんな風に生きたいと思ったよ内側をさらす 迷路をくぐり抜けて近くに行けたらいいのにな伝えたい言葉を探すけど吐く息は凍えてて 体を寄せ合ったあなたの隣から見る星があまりにも奇麗だからこのまま歩きたい夜空を満たす風が月光を泳いでいる街の灯り...恋の予感から
どうしようもない愛しさを何に例えられようかどうしようもないやるせなさとそれは似ているのかな風は君の髪を撫でていたね優しい香りで心に灯をともして温かい空気が胸を揺らすよ恋の予感からどうにもならない想いが溢れた身体の中を駆け巡るんだ好きだよ それだけ たった一言がどうしてこんなに胸を締め付けるどうしようもない淋しさは何で埋...Starting Over
消えてしまった匂い誰もが時代の境目で明日を探してる「元気出して」些細な君の一言に僕は励まされてるよ確かなものばかり求めてしまうけど人も世の中も変わり続けるんだからありのままの自分でいこう一番やりたい事を見つける為の人生そう転んだり迷ったりするけれど何度もスタートを切っていけるから幸せの定義なんてきっと何処にも無いけどう...Sakura
さくらの花が咲いているよ君を包んで咲いているよだから寂しいことは何もないのさ君の笑顔が好きだから夢の中で微笑んでみて僕は君を抱きしめるから未来の絵の具で描いたようなピンクの絨毯 一緒に歩こう真っ白な雲の向こう空の青さはきっと明日も明後日も移りゆくけど 同じ空を見てるよさくら さくらの花が咲いて世界が君を優しく包み込んで...風の工場
夜だって朝になる僕らは夢を探そう光なんて風じゃない手のひらでそって掬いとれ窓を開けて夕日に染まる通りを眺めてた優しい気持ち素顔のままで今夜も輝くから恋のスキル 風の工場夏の真ん中をくぐり抜けてく甘い夢は花火の上がる様 二人で見ていた滲むまぶた 宵の明星夏の真ん中に輝いている苦い夢はバケツの水たまり 染める星々小さくても...