レベル27
「11」ロックンロールなんてどうでもいい
あの子の視線容易く奪うアイツみたいになりたくて髪を伸ばしてギターを持ってロックンロールの真似をするアイツのロック触れた時だけあの子の心晴れるらしいあの子の為といつだって傘を持ってる僕はとても滑稽諦めた方が早い事くらいわかってるあの子の一等賞になれない劣等生の僕はロックンロールなんてどうでもいい一等賞になりたい劣等生の僕...悲しみで心が消えないように
ああ心の奥の奥に残る君の声が消えないように悲しみは涙に変わり流れ落ちるのでしょうか躓き 歩く意味も見えない日々の中で消えない君の声を頼りに生きていたよ道はどこにも続かない誰もその手を引きはしない歩いた場所が何になるのかは歩き方次第だと教えてもらったああ 過ぎゆく日々の中で薄れるその声が消えないように寂しさは痛みに変わり...セントポーリアの育て方
目を覚ましてもまだ夢みたいだな僕の手が誰かの手と触れていて一人ぼっちなんかじゃなく凍えていない事どうせ 離れてしまうとか思ってしまうけど日向に咲けなかった僕は僕でしかないみたいだ「日陰に咲いたあの花も綺麗よ」と君は言う手を離しても離れない心が約束よりも約束と二人は一人より時に一人だから言い聞かせないとなアラームを止めて...終わらせたって構わないと笑った君へ
ああ 生きていれば 必ずある悲しみにまたぶつかっていつまでもこの命と 付き合うことに疲れてさ何のためなのか 誰のためかもわからず生きるのなら終わらせたって構わないと笑った君へ悲しくて悲しくて泣いているその心が今は癒えないとしても悲しみは終わるだけど繰り返す喜び、悲しみ、笑い、泣き、人は行くその中で大切なもの見つけたなら...