曲名
アーティスト
作詞者
作曲者
編曲者
渚にて
「16」
影だけ
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
夕べのまま 出かけようなにもかも そのままで いいから夢じゃない 本当でもないきっとそこは 言葉さえ とどかないところいつも 思う パラダイスいつもゆく手に見えた 憂うつの城もいまでは 影だけ雪が舞う 風がゆくたったいまも そこにいるものたちよゆれうごく あの光いつの日も 追いかけていたのにいつも 見える だけど いつ...
暗がり
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
あなたのこと 忘れるときそれだけを思っていた そんな日々もいまはもう夢のうらがわへと溶けていっただろうかおぼえていた あの日の朝いつまでも谷の深さ 空の青さ目の前の暗がり けものたちあらゆるものとともに忘れないさ あなたのことかたときも夢のうらがわでも どんな遠くにいても...
Sign of Soul
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
いつも そばにいるいまも そばにいる...
Psalm
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
雲のきれま ひかり朝に ふたり つつむ夜につなぐ あしのとじる ひとみ まもるどこまでも ひろがるどこへでも ゆけるとおく ひろい 世界やがて わかる こたえどこまでも ひろがるどこへでも ゆける朝に ふたり つつむ雲の きれま ひかり...
失意のうちに
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
失意のうちに 夜は闇に消えて ゆくだけ風は とまどっているいつか夢みた ところあきらめた あこがれがやがて 行きつくところいらないものを 集め知らず知らずの 旅へ失意のうちに 夜へ...
何かが空をやってくる
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
すぐにやってくるわりとすぐに 西の空の斜め上に みえるやってくるさ 西の空の月の横の あそこ...
Newocean
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
ふたりだけの ことばを星のひかる 海辺できかせてあとに つづく 波のやがて くもが きれる日までゆめのおくの 場所からいつもひかる かけらをさがしたやがて かわる こころ潮が みちて ひいて みちる...
災いの星
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
朝にみる夢から船の行方を思う前にも同じことがあったような気がする一番古い塔は 今も倒れずにいる前にみたときより かすむ霧の彼方でどうぞ 気づかれないようにもう二度と災いの星から 逃れてたどりついた朽ち果てた東屋どこか見覚えのあるどうぞ みつからないようにどうか 囚われないようにもう一度 あなたに会う...
潮
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
いつものようにあしたはくるとおもっているはねのおともなくとりはにげてゆくひとりでみるゆめ...
Ephemeral
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
やがて きえるあしのあとあおい くさをみつけたらきのうあしたあしたきのう...
空の孔
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
穴のあいた空 そびえ立つ光思い浮かべていた俺は今 川へ むかうところだったバラ色のシャツ着て砕け散れ 心よ 水晶のように脆くそして 空に もどれにがい欺きや あまい思い出も記憶の縞模様すべてはほうき星 過ぎ去ったあとは仄かな光だけ草むらに 囁く 精霊とトカゲの声が俺の 道案内俺はまだ 川へと むかおうとしているんだけも...
存在
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
とおくに きこえたほしのおといまもまだいつでも そこにいるとなつかしいおもかげをわすれはしないとよあけが ちかいととりのこえあさのおときこえるむねのおくでなっているいつまでもわすれはしないと...
光る風
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
今は誰もいない かなしい街を見たよ褪せた光と砂 埃たちが風と踊るおかしな形の 静けさばかり海はあおむいたまま 鳥は空をすべる胸に闇を抱いて 俺は何を見ようとしている?あらゆる 空気が 曲がった あの日から光る風のいたみを 忘れるな暗い夢のように いつかその日は来るきっと決められている みんな口にしないだけ終わりの 鐘の...
星も知らない
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
夜がやってきた時窓は閉ざされた星を見る前に雪が降りはじめても二人は気づかない肌の音だけが二人のことは 星が知っていた遅い月が昇った女は服を着る灯りは消したまま今夜のことは 星も知らない...
もう夜
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
谷間はもう夜百合も見えなくなるあなたの記憶が 闇とともに 溶けてなくなる夜もう おやすみ海辺はもう夜波も見えなくなるあなたの身体が 水とともに 白くゆらめく夜もう ねむろう...
夢のさよなら
渚にて
柴山伸二・竹田雅子
柴山伸二・竹田雅子
さよならさえ言わないうちにあの娘はもう 遠くへ行ったひとりだけで俺はなぜか晴れ晴れとして青い空を追いかけて行くひとりだけで虹の色が残る朝に夜が夜でなくなる前に夜と夢の数をかぞえただけどなぜかいつも夜の方がすこし多い...