• 鈴木雄大

    「1」
  • レイニー・サマー

    レイニー・サマー

    日暮れに降り出す雨が 君を眠らせたらうしろにドアを開いて 一人出かけよう傘はひとつ 君の物だから僕は濡れて歩くだけ冷たい時も やさしい時も いつでも側にいて欲しいと君は言うけど 聞こえない振りさ雨に濡れてるくちなしの花 香りが昇る君の愛と僕の自由が すれちがうように灯りをつけたら 君の傘はどこにもなくて机の上のコップに...